猫背になるとまずい問題
猫背は見た目年齢を老けさせるだけでなく、
体の厚みや不調の原因にもなります。
また背骨の可動域が悪くなることで猫背になってしまう為、
身体の基本的な操作がうまく行えず、結果使いたくない筋肉が働き
普段の生活で余計に疲れてしまうといった悪循環を生んでしまいます。
猫背になると頭部は自然と前に出る形になり、
それを支える首や肩周りが過剰に働き、もっこりとした筋肉が出来上がってしまうのです。
姿勢を改善することで、過剰に働きすぎている筋肉達を使わないようにし
スリムで健康的な体型を手に入れる事と同時にできます。
ここでは、猫背を改善し、体の厚みを減らすための5つのステップを紹介します。
ステップ1: 姿勢の自己診断
まずは、現在の姿勢を確認しましょう。
鏡の前に横向きで直立姿勢で立ち、力を抜きます。
横から見た時の背中のカーブをチェックします。
肩が前に落ちている、背中が丸くなっている場合は猫背の可能性があります。
鏡で見て分からない場合横から写真を撮り
耳、肩、骨盤横の出っ張りまでが一直線になっているかどうか
画像を見てチェックしましょう。

次に四つん這い背骨を出来るだけ丸めてみます。

その際に正しく背骨が動いていれば三日月のようなアーチになりますが、
硬い部位があるとカーブが綺麗に出ません。
また反対に反る動きをした際にも綺麗な三日月になっているかを
チェックしましょう。

特に私がトレーナーとして多いなと感じるのが丸める際に
腰の部分を丸める事が出来ない方。
こういった方は腰回りの背筋が硬く
それによって背骨の動きが悪くなっていたりします。
ステップ2: ストレッチで柔軟性を高める
猫背の改善には、背中や肩の柔軟性を高めることが重要です。
以下のストレッチを日常的に行いましょう。
• 肩甲骨周りのストレッチ: 両手を背中で組み、肩甲骨を寄せるようにして胸を開きます。10秒間キープし、リラックスします。
• 胸を開くストレッチ: 壁に手を置き、体を反対側にねじりながら胸を開きます。各側10秒間キープします。
・肩甲骨周りのストレッチ

・胸を開くストレッチ

ステップ3: 姿勢を意識する?
日常生活での姿勢に意識を向けます。
座るときは背筋を伸ばし、
歩くときは顎を引いて胸を張るように心がけましょう。
と、一般的には言われますが普段姿勢改善を指導している身としては
姿勢を保とうとする意識はさほどいりません。
何故かというと人の意識は10分も持たないです。
なので意識してほしい事は自然と良い姿勢になれる環境を作りましょう。
という事になります。
例えばPCを使う際にデスクから椅子を話せばそれだけで
身体は前に行き頭部も自然と前に行きます。
ならば椅子を前に出すか、モニターを前に出すかをすれば自然とそれらは軽減されます。

ヒールを履く時間が長くて脚が張るなら
出来るだけスニーカーにしましょうと同じ事です。
こういった姿勢が歪まない環境を作る意識をするようにしていきましょう。
その環境の部分を正すことで、過度に身体の負担が減り
体の厚みも自然と減少します。
忘れてはいけないのが普段の生活環境の中での身体をの使い方で、
今の身体があるので
それらを改善すれば自ずと今の身体は変わるというわけです。
ステップ4: 強化エクササイズ
筋肉を緩めるだけでは一時的に楽になり綺麗な姿勢になりますが、
そもそも身体を綺麗に支えて欲しい筋肉があれば身体は歪みにくくなるはずです。
となると同時並行で必要な筋肉のトレーニングを行うのが
必要になるわけです。
重要なのが姿勢保持に関する背中や腹筋を強化するエクササイズを取り入れます。
以下のエクササイズが効果的です。
• プランク: 両肘とつま先で体を支え、体を一直線に保ちます。30秒から1分間キープし、徐々に時間を延ばしていきます。
• バックエクステンション: うつ伏せになり、両手を頭の後ろに置きます。背中を使って上半身を持ち上げ、数秒間キープします。
・プランク

・バックエクステンション

ステップ5: 生活習慣の見直し
さきほどの3の項目と関わってくる部分ですが、
そもそも長時間のデスクワークやスマートフォンの使用は猫背の原因になります。

現代人はSNSなどの復旧によって必要でないコンテンツで
余暇を埋める事に慣れてしまっています。
ですが忘れてはいけないのが
そういったどうでも良いコンテンツを見ている際も
身体は使われて酷使されているというわけです。
適度な休憩をきちんと取る癖をつけ、ストレッチを行うことで、
猫背の予防と改善につながります。
まとめ
猫背を改善することで、スリムな体型を手に入れることができます。
しかし一概にこれだけを行えば良いという問題だけではないというのが
分かってもらえたと思います。
出来る範囲でこれらのステップを日常生活に取り入れ、
健康的な姿勢と体型を目指しましょう。